化学工学会 学生発表会2022 参加

化学工学会 学生発表会2022 参加

友野研究室の毎年恒例の化学工学会 学生発表会に参加しました。

本学会は 【学部4年生以下】しか参加できないという特徴を持つ学会です。卒業研究発表で燃やしきれなかった思いを出し切ってもらうためにも参加しています。

今回の参加者は4名です。

分解能とイオン交換能を有する層状マンガン酸化物による有機色素分子のイオン選択性と分解
佐藤 匠・ 稲葉 光亮・ 沖口 陸・ 板倉 誠・ 鎌田 素之・ 友野 和哲

電子伝達剤であるMV添加による含Co錯体層状MnO2の高容量化機構の創成
稲葉 光亮・ 長谷川 慧・ 板倉 誠・ 沖口 陸・ 花谷 明信・ 友野 和哲

竹炭/CNT基板上の2種の金属錯体を含む層状マンガン酸化物による光キャパシタ電極の作製
阿部 真弓・ 佐藤 鈴之助・ 沖口 陸・ 夏井 公大・ 友野 和哲

Co錯体および脂質イオンを層間イオンとするハイブリッド型Mn酸化物の蓄電性能評価
花谷 明信・ 板倉 誠・ 植原 弘明・ 友野 和哲

研究業績は >>> こちら

今回は、新たにナトリウム電池班を立ち上げた学部3年生の花谷さんも参加しました。わずか半年間の研究機関。学部4年と同じくらい毎日ラボに来ていたおかげで形になりました。(根性すごい)

惜しくも、学会賞を受賞は出来ませんでした。

努力は時として報われませんが,決して無駄にならず骨や肉になります。

皆さんの1年間の集大成を一緒にアウトプットできたこと嬉しく思います。

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