第13回 CSJ化学フェスタ2023 ＠船堀参加

2023年10月17-19日に船堀で開催した【第13回 CSJ化学フェスタ2023】に参加しました。指導教員は授業等があるので，学生のみの参加です。写真は参加学生に送ってもらいました「感謝！」

3年生の後期よりプレ配属となり，CSJ化学フェスタは参加する方向で研究を進めるのが当ラボのスタイルです。ということなので，当ラボに配属された学生さんの【初】学会となります。

1日目(発表者リスト)

○佐々木涼・瀬沼愛佑梨・沖口陸・友野和哲，「電子キャリア剤の添加によるCo錯体を層間イオンとするMnO₂薄膜の水素発生能の向上」，ポスター，第13回CSJ化学フェスタ2023，2023年10月17日，P1-003.
○花谷明信・鬼塚咲・小岩一郎・友野和哲，「層間コバルト錯体の配位子変更によるアニオン駆動イオン電池の電気化学特性」，ポスター，第13回CSJ化学フェスタ2023，2023年10月17日，P1-070.

佐々木さんは，学部4年生ですが「夏の学校＠電気化学会関東支部」の参加に続いて，今年2回目のポスター発表ですね。

当研究室の大学院を希望してくれているので，色々な経験を積んでいただければと思います。

ファイトです！

▼　佐々木さん恒例の！

佐々木さんは，隣の方とすぐに仲良くされる才能をもっています。

「夏の学校」でもその才能をいかんなく発揮しました。マジにすごぃ！

研究者はコミュニケーションも必要なので，すんごく良いことだと思います。

今後とも研究を楽しんでください！

錯体化学討論会に続いて，今年2回目の学会ですね。新幹線や飛行機が苦手な花谷さん。今回は在来線なので本領発揮できるはずです

だいぶ，慣れてきましたかな？

今回の結果は，個人的にめっちゃ面白いと思っています。

数値としても大きな容量を示すイオン電池を開発できています。

ワクワク！

○瀬沼愛佑梨・佐々木涼・沖口陸・小岩一郎・友野和哲，「Ruイオンの配位子変更による層状マンガン酸化物の水素生成能の向上」,ポスター，第13回CSJ化学フェスタ2023，2023年10月18日，P6-085.
○吉野暖人・常盤琴美・佐藤匠・友野和哲，「層状マンガン酸化物の吸着型キャパシタ電極への応用とその電気化学的物性」，ポスター，第13回CSJ化学フェスタ2023，2023年10月18日，P6-089.
○大川諒輔・阿部真弓・小岩一郎・友野和哲，「レドックス活性と不活性種の電荷補償イオン変更による層状マンガン酸化物の静電容量変化」，ポスター，第13回CSJ化学フェスタ2023，2023年10月18日，P6-102.

「あらっ～」って言ってますね。

水素班は発展途上中なので、これらの学会参加が研究促進につながりますよね

弟子？　相棒の佐々木さんと！

水素班をさらに盛り上げてください

グッズをもっと作ろー

学部4年の吉野さん！

キャパと吸着のミックス研究を進めてもらっています。カテゴリーとしてはキャパ班です。

次年度も大学院に進学するのでさらに綿密に私と議論して研究を盛り上げていきましょう！

この研究はめちゃくちゃ面白くなっていくので，ぜひお楽しみに。

写真で見るとでかいんですよね。

私もでかいので、普段は気が付かないんですが，でかいんですよ

キャパ班は　今やっている内容が私のドストライクの内容なのでワクワクしています。

○松井誠実・佐藤匠・友野和哲，「脂質イオンによる層間距離の制御とイオン性色素の吸着量と層間距離の関係」，ポスター，第13回CSJ化学フェスタ2023，2023年10月19日，P8-015.
○鬼塚咲・花谷明信・友野和哲，「層状MnO₂を正極材とする水系イオン電池の層間金属錯体変更による充放電特性」，ポスター，第13回CSJ化学フェスタ2023，2023年10月19日，P8-053.
○阿部真弓・大川諒輔・鎌田素之・友野和哲，「可視光照射による層状MnO₂のキャパシタ材料特性の影響」，ポスター，第13回CSJ化学フェスタ2023，2023年10月19日，P9-003.
○佐藤匠・小岩一郎・友野和哲，「イオン選択性ナノ層状リアクターによるpH感受性色素への分解の影響」，ポスター，第13回CSJ化学フェスタ2023，2023年10月19日，P9-024.
○黒神佑芽・吉野暖人・常盤琴美・佐藤匠・友野和哲，「層状酸化物吸着剤による水溶液からの非イオン性色素の吸着」，ポスター，第13回CSJ化学フェスタ2023，2023年10月19日，P9-033.