第42回 夏の学校@電気化学会関東支部 参加&受賞

第42回 夏の学校@電気化学会関東支部 参加&受賞

2024年9月2日 第42回夏の学校神奈川大学 に参加してきました。

夏の学校とは,電気化学を学ぶ関東近郊の研究室が集う交流合宿として開催されるイベントです。各学会の若手教員が主導で,こういった「夏の学校」が開催され,学外の交流,最新研究の講演,ポスター発表などが行われます。だから,指導教員は不参加なので学生さんが伸び伸びやるのも本会の良いところですね。

昨年度は ,久しぶりすぎて私自身も参加しちゃいましたが今回は自粛しました!

「夏の学校」は,他の研究室の研究内容や学生生活を知れる良い機会です!

他研究室のお話を聞くことで,自分の所属している研究室の「普通」が本当はどうなのかも知ることができます!

各大学の銅像コレクションでも始まったのかな。

神奈川大学の創始者 米田吉盛先生 です

※他大学の学生さんの顔が認識できる写真がありますが,学生本人に了承を得ております。問題あればご連絡ください、すぐに修正いたします。

「夏の学校」参加

横国の 宇賀田先生や日本製鉄の徳田先生のお話もすごくおもしろかったそうです。

私も聞きたかった。。。また,どこかでお会いしたら教えてください!

今回参加したのは5人(2名は体調不良で欠席)です。

大川さん花谷さん佐々木さん,須田さん、山口さん

良い写真ですね~

発表内容

大川諒輔,阿部真弓,友野和哲「層間金属錯体の系統的変更による層状MnO2薄膜の電気化学特性の評価」ポスター,P1-1

花谷明信,須田理華子,鬼塚咲,友野和哲「アニオン駆動型電池の層間金属錯体変更による充放電容量の向上」ポスター,A2-1

佐々木涼,瀬沼愛佑梨,友野和哲「金属錯体を層間イオンとする層状マンガン酸化物を用いた水素生成メカニズム」ポスター,A3-5

当ラボの研究業績は【こちらをクリック】

花谷さん

アニオン駆動の電池に関する研究を進めています。

【研究業績はコチラ】

大川さん

当ラボの一番長い研究を引き継いでくれています。

層間の金属錯体によるキャパシタ向上ですね。

【研究業績はコチラ】

佐々木さん

水素生成触媒に関する研究を進めています

【研究業績はコチラ】

盛況だったとのこと。ディスカッションしていただいた皆様 ありがとうございます。

懇親会と授賞式

「学校」系恒例の指導教員がいないので,学生さんが好き勝手に所属ラボを紹介するイベント開始です。

めちゃくちゃ盛り上げていただいたようで,感謝です!次年度も参加するので今後ともよろしくお願いします。

声掛け ありがとう!!

それから,ポスター賞の発表!!

ポスター賞

なんと,当ラボでは初の同時に2名受賞! すごいやん!

佐々木さん

イントロを最後の最後までこだわって直していましたね。受賞おめでとうございます。

大川さんは 腰を伸ばしていますね。

大川さん うれしそうですね。十分面白い研究なのですからシンプルに自信をもって伝えることが受賞につながったと思います。受賞おめでとうございます。

佐々木さんも うれしそうですね。

▼めでたいものです

その後は,

電気化学会 関東支部長

片山靖先生ともツーショット頂きました。

誠にありがとうございます。

電池がわかる 電気化学入門」も電気化学を学ぶ上でとても分かりやすい本です。

それから!

昨年度 お会いした 千葉工大の 高橋研究室の 学生さんにも再開しました。

再開して二人とも受賞するとは めでたいですね。良い写真だ!

根立さん ポスター賞の受賞!
誠におめでとうございます!

こういうのが学会のだいご味でもありますね。今後ともこういった繋がりを大事に研究や教育と所属学生に提供していきます。

応援!いつもありがとうございます。

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