博士までお世話になった指導教授である宮村一夫先生の最終講義が2023年3月11日に行われました。
私の自己紹介に記載のとおり,大学教授を目指してしまったのは宮村先生の「面白い授業」がキッカケです。
▼
最終講義
大学生活48年ということもあり,学内外から多くの方が駆け付け,会場は満席。立ち見もあるし,隣の教室でもライブビューイングが行われました。
チラホラと見知った顔に加えて,めちゃくちゃ懐かしい後輩と先輩にもお会いしました。
私の授業の原点でもある宮村先生の授業は,聴講者を飽きさせることなく,あっという間の2時間でした。まだまだ,かなわないですね(笑)。
そろそろ、始まります。
色素の表面構造に関する研究
2次元キラリティーなどですね。
昭和・平成・令和での研究室生活を振り返りながら,宮村研究室を卒業した博士学生の研究を多くご紹介していました。
理科大として25年間
その間,卒研328名,修士140名,博士12名を輩出しました
そして,モットーとしては,「何事も楽しく」。
当ラボのモットーでもある「とにかく楽しんでいこう」は,宮村先生の影響を受けていましたね。学生の頃に言われたっけかな(笑)?
最終講義後の花束贈呈
撮影会
最終講義後は,卒業生を交えて撮影会
集合写真ですね。
私も
写真頂きました。
左は後輩の畑さんですね。CSJ学会ぶりでした。いつあっても心が晴れます。
十数年ぶりにあう後輩にも会え,活躍を聞き,私も頑張らないと!という1日でした。
最後に
私の授業を面白いと感じる学生さんは,宮村先生の授業に魅了されちゃいます。まだ,東京理科大学で非常勤講師として教壇に立たれるとのことですので,ぜひご聴講ください。
なお,NHKラジオ「ラジオ深夜便」の「旅の達人 全国鉄道紀行」にも出演しています。10年目とおっしゃっていました。
著書 紹介
代表的な著書のみ掲載しました。ぜひ,ご覧いただいてサインしてもらってください。
鉄道関連
前述のとおり,完全制覇の「乗り鉄」先生です。
コメントを書く