2022年9月8-9日と開催された電気化学会 秋季大会 に参加しました。
実に2年半ぶりの「対面」での学会。
昨今の情勢も踏まえて，遠隔と対面のハイブリッド開催でした。これから増えそうな開催形式ですね。
講演タイトル：電気化学的手法により作製した層状マンガン酸化物の反応場と混合原子価を利用した色素分解機構
講演者(〇発表者)：〇佐藤匠，常盤琴美，小岩一郎，友野和哲
佐藤さんにとっては，【初】の対面での口頭発表です。
遠隔スタイルでは，学会発表は経験済みです。＞＞ 研究業績はコチラ
朝早いセッションでしたが，後ろの席の方はほぼ満杯。
学生には前に座れという教員たちも学会では後が特等席ですね。
大きなモニターがあるので，私もモニター横が定位置です。
久しぶりの対面での学会ということで，私も色々と指導し忘れが・・・
遠隔聴講者のためにもパソコンのポインターを使わないといけないようで，
ほとんどの発表者が終始「下を見ての発表」・・・
会場全体の「雰囲気」をつかみながら発表していく指導をし忘れました。ポインター操作をパソコンでしないといけないので下を見てしまうのは致し方ありませんが、ポインター操作が不要な資料と発表にしていかないといけませんね。
当ラボの学生さんにとっても，今年から「対面での学会」が始まります。
今後とも指導していきたいと思います。
保護者の皆様におかれましてはサポートの程よろしくお願いします。
最後に
佐藤さん曰く「対面学会，参加して良かった。遠隔では感じ取れなかった色々な事がわかりました。」
参加させて良かったです( ｀ー´)ノ
