大学の授業は90分です。いろいろな授業スタイルがありますが,授業の合間合間に、その分野にかかわる【雑学(小ネタ)】を挟むことで学生さんの集中力を維持できると信じています。
授業の雑談も科学関連
今日は,そんなために購入した本が「めちゃ難しくて、逆に勉強になった」というお話。
【雑学(小ネタ)】
と言っても,これまでの学びの中で手に入れたものものあれば,たまに本を買って小ネタを仕入れていることもあります。
例えば,他の記事で紹介していますが,【ごみゼロ大事典】や【サイエンス大図鑑】などは読むことで,知らなかったことなどたくさんの「授業でウケる?かなという雑学(小ネタ)」を学んでいます。こういうところに学問の面白さがありますよね。
さて,当ラボには【教員志望】の学生さんが多く入ってきます。学生のためにも?私のためにも,授業で使える雑学が載っていそうな本を定期的に購入して,話題提供を行っています。
物知りの先生の方が,授業面白いでしょ?!
今回は,高校で生物や物理を学んでいない学生さんも多くいますので,手っ取り早く【雑学(小ネタ)】を手に入れるには,大学生や高校生向けの本というより,小学生向けや中学生向けの本の方が「それ!聞いたことある!そんな雑学が!」みたいな,雑学や小ネタは学生本人が知っている知識を【補完】する方が盛り上がります。
「ツッコミ!理科」書籍の紹介
今回,ご紹介するのは,
例えば,生物では
サツマイモの花,白いね
という,「ボケ」に対して,ツッコメという問題
「あなたは小学校5年生より賢いの?」というTV番組があります。そこに出てきそうな問題ばかりです。
ツッコミ例
「それ,ジャガイモの花だよ!」
いや~、「ボケ」がわかりにくくって,突っ込めませんでした。このほか,専門の物理や化学でも,かなり難解な「ボケ」をされていて,「ツッコミ」切れないネタばかり。
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豆電球のボケ
たくさんの雑学ネタを仕入れることができました。
ぜひ、一読を。
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