「きざし」と天才カメラマンの「おいっすー」 

「きざし」と天才カメラマンの「おいっすー」 

【きざし】には,「回復の兆し」「春の予兆だ」など、最近は「流行の兆し」や「リバウンドの兆し」など,吉兆(a good omen)にも凶兆(a bad omen)の両方の意味のニュアンスがありますよね。

今日は「きざし」を感じたので、そのお話し。


天才カメラマンの【ヤノヨシタカ (様)】が,写真講評のYoutubeを開始しました。
ヤノヨシタカの「写真の時間」

10分程度の「写真講評」の動画なのですが,これが・・・・・

面白いぃ!!

見るだけで写真が上達した気分になれます(笑)!

私の人生の楽しみがまたひとつ増えました。皆様も,ぜひ1日の10分を使って人生の楽しみを増やしてみてはどうでしょう。(30点とドアノブかわぃいの話とか)

元々,Facebookホームページか何かのSNSでヤノヨシタカさんの「文章」に触れる機会があり,その「文章のうまさ」に惚れ,ファンとなって早5年でしょうか。。。
当初は、(ライターさんと思い,)投稿される「文章の構成」や「語彙のチョイス」,,,んー「ヤノヨシタカさんの言葉」を参考にさせていただきました (あまり、私の成長は見られませんが・・・)。

読み解くにつれ、すぐに【天才カメラマン】であることがわかりました。カメラマンとわかったときにも、きざしを感じて、久しぶりに小学校の時に仲良しだった友人に連絡したところ,カメラマンを職としており20数年ぶりに飲みに行ったのを覚えています。(お互い太っていました)

個人的には,研究者や教育者にも,これらの「言葉」や「写真」の技術は学んでおいて損はないと常々感じています。研究や学問の内容を見せる・んー魅せる技術に通じるところがあります。こういったことを意識できているかいないかで見ている人に伝わる量が変わると思います。3次元の自然科学を2次元の本や黒板やパワーポイントに抽出するさまは,どこか写真に似ているのではないかと感じています。

研究者や教育者は,応えてくれた自然科学の現象を後世に伝えるためのスキルを身につけ磨き続ける必要があります。学問の心理は,突き詰めれば突き詰めるほど,とてもシンプル・・・・単純という意味だけではなく,単純【明解】に表現できることに気が付かされ,心が大きく揺さぶられます。


さて,写真や料理など,他にもたっくさんありますが【誰しもが(簡単に)始められること】で心を揺さぶる結果を出している方々に敬服の念が堪えないです。私も料理もすれば写真も撮りますが,料理や写真でお金がもらえるほどの磨きは足りていません。。。。幸いなことに,私の得意分野はどうやら研究と授業なので、この分野では多少は世間の心を揺さぶっているような気もしています。たぶん。(研究業績はこちら)

さて,「ヤノヨシタカの写真の時間」を拝聴し,これも「何かの兆し」なのかな?と感じています。(4日前から)

写真についても何か始まりそうな気がする。。

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